日本橋三越本店にて開催されている「夜廻り猫展~深谷かほる作品展2」に行ってみました。

本当は早くに行きたかったのですが、11月は思う様に平日に年休が取得出来なかったのと、12月に入ってからは歯痛で行ける状態ではありませんでした。

すったもんだの上、やっと最終日の前日である12月16日に行けた、という感じです。

猫がブームになっている現在、猫漫画は非常に多く発表されていますが、『夜廻り猫』は野良猫の視点を通して、世知辛くなってしまった日本で生きる弱者に対して焦点を当てています。精神論云々では太刀打ち不可能となってしまった世の中だからこその産物、と言っても過言では無い漫画でしょう。

今年の春にと或るWEB記事にて『夜廻り猫』に出会って以来その世界観に惹かれ、現在でも愛読している漫画です。

そんな漫画が年末に日本橋の三越にて2回目の作品展が開催されるという訳で、行ってみました。

ライオン像周辺の写真

ライオン殿

先ずは入り口のライオン像を見に行くと、アオバズクと強制連行されているワカルが上空からお出迎えしています。

ライオン像の下には平さんと重郎

ライオン像の下には平さんと重郎が覗き込んでいます。どうやらライオン像に「今年も宜しくお願いします」的なメッセージを添えていますね。

アオバズク運送のヘリポート

同時にライオン像が鎮座している所は、アオバズク運送のヘリポートになっています。

作品展の写真

作品展は7階にて開催されています。

平さん、重郎、宙さんがお出迎え

平さん、重郎、宙さんがお出迎え!

入ると直ぐに、今年度の「葉っぱのお手紙」エピソードの原稿が展示されていました。

「葉っぱのお手紙」のコーナーの隣は

リアルティある遠藤商店

今回の作品展の目玉である遠藤商店。

遠藤商店は一見すると懐かしい駄菓子屋を彷彿させる万屋ですが、兎に角、凄かった!

何が凄いのかと言うと

超リアルな遠藤商店

本物の万屋?と錯覚するぐらいに、超リアルなのです!

どれぐらいリアルなのかと言うと、お客さんが間違ってカステーラを買おうとしていたぐらいです!目撃してしまった…。

実の所、私も「本物か?」と思いましたけどね。

おしゃれどろぼうなワカル

遠藤商店は割とワカル率が高かった気がします。

ワカル好きな私は満足ですよ!

手作り感のある作品展

このイラストは、昨日から追加されたみたいです。

右側にある「猫眠丸」も追加されたそうです。17日で作品展が終了するのに、この後に及んでの新作追加とは素敵ですね。

イラストが手書きな所為もあって、手作り感がある作品展の印象を受けました。

これまたリアルな自動販売機

ワカルの「ねばぎば」でお馴染みの自動販売機。

これは去年も展示されていたものですが、今年も継続展示されていました。

これも超リアルな造形でしたよ、本当凄い…。

お皿はほぼ完売

自動販売機のお隣では、陶器が展示されています。

陶器は在庫が少なくなっていて、特に長皿は、ほぼ完売に等しかったです。

個人的には軟体生物化したワカルの陶器が欲しかったのですが、行く時期が遅かったので既にありませんでした、残念!

陶器展示の周囲は11月に発売された『夜廻り猫の展覧会』の生原稿が展示されていました。

原画の数々

お出迎えの平さんと宙さん、遠藤商店の平さん、そして4巻の裏表紙で使われていたワカルの生原稿ですね。

バイクに乗車している雑巾野郎

そしてワカルの兄である雑巾野郎の躍動感あるイラスト。

バイクは、深谷先生の弟さんである陽先生によるものです。

しんごがアシスタント

深谷先生の作品『エデンの東北』に登場する謎の生命体「しんご」。未読でごめんなさい…!

ライブペンティングの作品

後ろは去年のライブペンティングで描かれたイラストです。とっても大きい!

ワカルが神々しく光っているのは多分気の所為です。

弁当リス

『夜廻り猫』以外のイラストも展示されているのですが、動物のイラストをリアルに描く深谷先生の画力に、舌を巻かれました。

おぼんとして使えない!

これは、おぼんとして使えませんよ!絵がお上手ですわー。

明日で作品展が終わります

明日で終わりを告げている日めくりイラスト。オールキャラ出演しているとか!

コラボカフェ(はじまりのカフェ)

パッケージの原画

カフェの周囲には、遠藤商店で使用された商品の原画が展示されていました。

ワカル好きが選択する至極当然のメニュー

そして…ワカル好きな私は

ぼくのプリンプレートとカフェラテ「ワカル」を迷わずオーダーしました。

至極当然の選択です。

因みに私は早食いなので、席に着いてから10分後には既にお皿が仕舞われていたという…。

行って良かった作品展

行って良かったです!

実は沢山写真を撮影したのですが、写真掲載はここで止めます。

印象深かったのは、如何にも老齢という感じのお婆さんが涙を流しながら、作品を1つ1つ見ていた事です。改めて『夜廻り猫』は人の心を打つ作品だな、と思いました。

見終わった後は、私の心が「にっこり」していました。

私は今回初めて行きましたが、素晴らしい作品展を作り上げた、深谷先生とスタッフの方、そして作品展を提供して頂いた三越の方、皆さんに感謝しています。

また来年も開催される機会があります様に!