ここでの更新は約2年振りとなります。ディンギルです。
2年間色々と起こりました
転職に失敗し再度転職
令和元年の3月31日に14年間も勤務していた派遣会社を退職し、ニート期間中にこのサイトの更新を行おうと意気揚々としていたものの、見事なまで3日坊主となり以後、更新が途絶えていた。
その間に転職活動を行い、やっと決まった転職先では対人関係が上手く行かず僅か1年半で退職となった。
幸か不幸か、たまたま登録していた派遣会社のサイトを閲覧していた所、私が就労希望先としていた業界での求人を発見した。
契約社員という雇用形態だったものの、自宅から1時間程で通勤可能だったのと実際の業務内容を聞いてみると、電話対応が全く無い上に1人で黙々と業務を行うが故に職場内が静かであるとの事なので、私向けと判断しその求人募集に応募した。面談の方も、業界経験者だったのと、業務で多用するスカイプなどのボイスチャットツールの操作も手慣れている理由で、ほぼ即決採用だった。
ただ誤算だったのは、募集要項には就労開始日は4月30日まで相談と書かれていたので、4月上旬に有給を消化して下旬から勤務開始を目論んでいたのだが、先方が待てて4月12日までと突然言い出したので、泣く泣く有給を9日間捨てる憂き目に遭った。こればかりは仕方無いのだが、次の転職先の給料金額が今の会社よりも1.5倍に上がるので結果オーライとなっている。
せめて求人の発見が2週間ぐらい早ければ3月中旬ぐらいから有給消化出来たのかも…。
そして退職届も既に提出したのだが、退職するにあたり上司に会社を辞めるのが言い辛くて困っていた。今の会社を辞める原因として、会社の人間とコミュニケーションが殆ど取れていないのと、常に或る社員の悪口を言う所に辟易していたので、いざ退職の意向を伝えるにも勇気が出て来ない。
ところが転職が決まって2日後に何と雇用契約面談が開催され、渡りに船と言わんばかり無事に退職の意向を伝えられたのだ。
この面談があるのを知っていたが実施日をすっかり忘れていた。転職が決まった直後に開催されたのは運が良かった。当然会社には嘘の退職理由を言った。上司的には雰囲気が良い職場と自負しているが私からすれば、その上司も人の悪口を良く言う人なのだ。
特段、感受性豊かな私からすれば、人の悪口を聞くと自分が言われている錯覚に陥ってしまい、鎮痛剤も効かない偏頭痛の頻度も高くなってしまった。
仮に会社の人間と普通にコミュニケーションが取れたとしても、そんな職場環境である以上、勤務を続ける自信も無い。嫌気がさしてしまったので去年で辞める予定だったのだが、11月中旬に急遽、再発した卵巣嚢腫の摘出手術の為、1ヶ月間休職せざるを得なかったので、辞める機会を逸していたのだ。
職場復帰したものの、相変わらず働く意欲を失せており私の中では何もかもが楽しめず、毎日が屈折している日々だった。しかしここに来て突然、希望業界での転職と同時に無事に退職が叶ったのは、寝る時に半信半疑で聞きながら眠っている運気上昇の音楽が効果を出しているのだろうか？
運気上昇の音楽の効果
人間というものは、上手く物事が進まないと藁にもすがる思いで心の平穏を求めるものだ。私は特に自己否定が低く何をやっても上手く行かない、と常に考えているので、負のオーラを漂わせていると思う。故に成功している人のネット記事を見ると余計惨めになるので、最近は殆どネットを見る機会も激減している。
そこで状況を打破すべく心理士による解説サイトを見ているのだが、私の琴線に触れるものは皆無だった。例えば「物事の捉え方を変えましょう」とあるが、性格上、どうしても否定的に捉えてしまう人間に対しては無理難題なもの。それが出来ないから苦慮しているのに…。
心理士の解説は、本当に苦しんでいる人の立場に置かれていない机上の空論ばかりなのだ。
実際に去年の6月に心理士の所に行って相談をしたのだが、初回だけは私の話を一生懸命聞いてくれたものの、2回目以降は自身の経験に準じる解説のみで、今後私がどうすべきかの対策を一向に講じて貰えなかった。更に過去にした同じ話までするので、4回程行った後は通わなくなった。元々心療内科にも通院していたが、そこで処方された薬も効かずだったので、心理士を頼ってみたのだが、どうも上手く行かない。
さて…どうしたものか？と思っていると、ふと「ソルフェジオ周波数」となるものを思い出した。
「ソルフェジオ周波数」とは簡単に言うと、ポジティブ向けの波動を上昇させる効果を引き出す周波である。周波数も複数存在しており各々が違う効果を引き出すそうだ。「ソルフェジオ周波数」が流れる音楽動画は沢山あるので「この曲が好きかな」という感覚で毎晩聞きながら睡眠した。どうせ無料だから効果が得られたラッキー。そんな感覚で長い間、聞いていた所…
既述の
自宅から通勤可能な勤務地で希望業界の求人を見付けた！
転職決定から2日後に面談にて退職意向が伝えられた！
更に
心なしか面倒な業務から解放される頻度が高くなった！
他人からみれば些末な事かも知れない。ただ自分の求めている求人に遭遇出来たのは「ソルフェジオ周波数」の賜物だと思っている。
これで4月からの職場環境も自分が腰を据えて働けるのを願うばかりだ。当然「ソルフェジオ周波数」は聞き続ける次第だ。
HSPな自分をどうにかしたい…
最近私自身がHSPであるのを自覚した。
テストをするとほぼ全てが当たっている。
成る程、自分が行き辛い理由が良く分かった。HSPはセロトニンの分泌に関係している為、私が過敏性腸症候群になるのも至極当然だ。気にするなと言われてもそれが出来ない。しかも厄介なのはHSPは病気の類いでは無く気質なのだ。故に相談するにも相性の良い心療内科の先生や心理士にも遭遇しない訳だ。
人の言う事や音や光にも過剰に反応するし、地震も発生する1～2秒前ぐらいは察ししているぐらいだ。
これに関しては病院で治療という処方が不可能なので、コロナ禍が落ち着いたらセミナーとかに参加してみようと考えている。
これは私の数年前に行ったエゴグラム診断の結果である。生き辛い性格であるのが明白であろう。あー嫌になるなぁ…。
以上、思い付くままに書いてみました。当初はnoteで日記を書く予定でしたが、運営のモラル欠如に失望したので、このサイトに落ち着きました。本来であれば複数ブログに分けるべきですが、それが面倒だったりします（笑）。最近は文章を書くのが下手になっているので昔の勘を戻すべく、焦らずに記事を書き続けようと考えています。
こ…懲りずに付き合って頂けると幸いです。
